■主訴
肩痛、腰痛、膝痛
■症状の詳細
スーパー勤務で寒い環境下での作業が多く、長時間の立ち仕事や荷物の運搬により日々身体への負担が蓄積していました。人工関節があることもあり、冷えや疲労により肩・腰・膝に痛みが出やすい状態でした。
特に人工関節ではない側の膝に強い痛みが出現した時期があり、歩行や作業動作に支障が出ていました。
■お客様の目的
「このまま仕事を続けられる身体を維持したい」という明確な目標をお持ちでした。
■検査
姿勢評価では骨盤バランスの偏りと、人工関節側をかばう動作パターンを確認。寒冷環境による筋緊張増強もみられました。
人工関節周囲の安定性は保たれているものの、周囲筋の疲労と体幹安定性低下が負担増大の要因と判断しました。
■施術内容
症状が強い場合はハイボルト(HV)療法で炎症および筋緊張を緩和。基本はマッサージ・ストレッチ・楽トレによる体幹強化を併用し、負担の分散を図りました。
あわせて、自宅でできるセルフケアや冷え対策、正しい立ち方・動き方の指導を継続的に実施しています。
■経過
人工関節ではない側の膝痛は、ペインスケール8から1まで改善。現在は大きな支障なく勤務を継続できる状態を維持しています。
慢性的な肩・腰の違和感は残るものの、日常生活および仕事を元気に継続できています。
人工関節があっても、適切なケアと筋機能の維持により活動レベルを保つことは可能です。継続的なメンテナンスにより、長く働ける身体づくりをサポートしています。