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側弯症を伴う慢性的な首肩こりと頭痛が改善した20代女性(学生)

■症状の詳細

中学生の頃に側弯症と診断され、長年にわたり慢性的な首肩こりと頭痛に悩まれていました。
症状が強くなると整骨院やマッサージに通うものの、その場では軽くなるが数日で再発する状態を繰り返していました。
特に試験前や長時間の勉強後に頭痛が悪化し、学業に支障が出るほどになっていました。

■お客様の目的

・慢性的な頭痛を根本から改善したい
・痛みに振り回されない身体をつくりたい
・将来への不安を減らしたい

「どこへ行っても変わらない」と半ば諦めかけていたものの、本気で改善したいという思いで来院されました。

■検査

姿勢分析では、側弯症の影響による背骨のカーブが確認され、肩甲骨の高さに明らかな左右差がありました。
骨格評価では、骨盤のゆがみと胸椎の強い回旋を認め、首から肩にかけての筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋)が常に引き伸ばされ過緊張状態。
後頭下筋群の強い緊張も確認され、これが血流や神経への影響を及ぼし、緊張型頭痛を誘発していると判断しました。

■施術内容と経過

【初期段階】

頭痛頻度の軽減を最優先に、HVによる深層筋アプローチと手技療法を実施。
首肩の強い緊張を緩和しました。

【骨格バランス調整】

側弯症を考慮しながら、骨盤から胸椎のアライメントをトムソンベッドで調整。
単なる対症療法ではなく、ゆがみの土台から整える方針で施術計画を立案しました。

【定着・強化段階】

週2回ペースで約10回継続した段階で、頭痛の回数が大幅に減少。
あわせてインナーマッスル強化を行い、背骨を支える安定性を高めました。

■現在の状態

現在は週1回のメンテナンスに移行。
日常生活で頭痛を感じることはほぼなくなり、学業にも集中できる状態です。
「その場しのぎではなく、身体そのものが変わってきたと感じる」とのお声をいただいています。

■補足

側弯症には、構造的に変形が強く改善が難しいものと、筋バランスの影響が大きく改善が見込めるものがあります。
今回の症例は、骨自体の変形は完全に元に戻るものではありません。
しかし、骨格の安定化と筋バランスの最適化により、症状の軽減と身体パフォーマンスの向上は十分に可能です。

「治す」ことが難しいケースであっても、「安定させ、悪化させない身体をつくる」ことは可能であり、今回もその好例となりました。

アフター画像
ビフォー画像
来院者
20代女性(学生)
症状
肩こり・首の痛み、頭痛
通院回数
約30回
期間
2025年8月〜2026年2月(現在メンテナンス中)
施術風景1
施術風景2
施術風景3
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施術風景4
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施術風景6
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