■症状の詳細
長時間の歩行がつらく、仕事中も疲労と痛みで動き続けることが困難な状態でした。歩行距離が伸びるにつれて腰から股関節にかけての負担が増し、日常動作にも影響が出ていました。
■お客様の目的
「いつまでも動ける身体を維持したい」という明確な目標をお持ちでした。仕事を継続しながら、将来も自分の足でしっかり歩ける身体づくりを希望されていました。
■検査
姿勢分析では膝が曲がった前傾姿勢を確認。腰と股関節へ過度な負担が集中している状態でした。
骨格評価では仙骨前傾および胸椎可動域制限を推測。筋力評価では腸腰筋および中殿筋の筋力低下を認めました。整形外科テストは陰性でした。
■施術内容と経過
腸腰筋および中殿筋のMMT(徒手筋力検査)で筋力弱化を確認し、EMSを用いて筋出力向上を図りました。
前傾姿勢に対してはトムソンベッドによる骨格矯正を実施。あわせて筋緊張に対してマッサージを継続的に行いました。
回数を重ねながら全身バランスの安定化を図り、約48回終了時には歩行時のつらさが消失。姿勢も改善し、「しっかり仕事ができるようになった」とのお声をいただいています。
姿勢不良による歩行時痛は、筋力低下と骨格バランスの崩れが大きく関与します。適切な筋力強化とアライメント調整により、長期的な活動維持が可能となります。