■症状の詳細
保育士として勤務されており、子どもの抱っこや前かがみ姿勢、デスクワークが続くことで肩こり・首こりが徐々に強くなっていました。
以前より疲労は感じていたものの、最近は症状を自覚する頻度が増え、仕事中にも気になる状態となっていました。
■お客様の目的
仕事に支障が出ることへの不安があり、将来悪化するのではないかと心配されていました。
また4月から職場環境が変わるため、新しい環境に万全な身体の状態で臨みたいという明確な目標をお持ちでした。
■検査
姿勢分析では猫背およびストレートネックが顕著で、背中・肩・首周囲に負荷が集中しやすい状態でした。
骨格評価では仙骨の前方変位がみられ、全身の歪みにつながっていると推測しました。
筋肉は僧帽筋、多裂筋、後斜角筋に強い緊張を認めました。可動域検査では両肩外転時に突っ掛かり感がありましたが、ペインフルアークサインおよびスピードテストは陰性でした。
■施術内容と経過
初期は筋緊張が強かったため、除痛効果を目的にハイボルテージ(HV)を実施。残存する緊張部位には手技でアプローチしました。
仙骨および胸椎の前方変位を改善するためトムソンベッドで矯正を行い、猫背およびストレートネックの改善を目的とした猫背矯正を実施しました。
5回目の来院時点で肩こり・首こりはペインスケール10から2程度まで軽減。鎖骨の可動性低下が肩こりに影響している可能性を考慮し、インパクト機器を用いて鎖骨の可動域改善を行いました。
その後は全体の骨格調整と正しい姿勢の定着を目指し施術を継続。10回終了時には症状はほぼ0に近づき、姿勢も明らかに改善しました。
「4月から心機一転、理想の身体の状態で働ける」と喜びの声をいただいています。