■症状の詳細
慢性的な肩こりと首こりが強く、仕事中も重だるさや張り感が続く状態でした。また自律神経の乱れもひどく、身体の異常な倦怠感や無気力感、ひどい時には頭痛も伴い、集中力が低下してしまうこともありました。背中まで常に緊張しており、「上半身が常に固まっている感じがする」と訴えられていました。
■お客様の目的
つらい肩こり・首こりを根本から改善したい。その場しのぎではなく、姿勢を整え再発しにくい身体をつくりたい。できるだけ長く元気に仕事や日常生活を楽しめる身体を手に入れたいという想いをお持ちでした。
■検査
骨盤は前傾傾向にあり、腰椎の反りが強い状態でした。その代償として上半身は猫背となり、頭が前に出る「前方頭位姿勢」を確認しました。首・肩周囲の筋緊張が強く、肩関節の外転・伸展にも可動域制限がみられました。体幹の安定性低下も、慢性的な首肩への負担につながっている状態でした。
■施術内容と経過
初期はつらい症状の軽減を目的に、首・肩周囲を中心とした局所的な施術を行いました。施術直後は軽くなるものの、1週間ほどで元の重だるさが戻る状態を繰り返していました。
数回施術を繰り返すことにより、施術後の症状の戻りが半減しました。そこで施術方針を見直し、姿勢改善を中心としたプランへ移行しました。骨盤調整による土台の安定、EMSを活用した腹圧トレーニング、体幹機能の向上に取り組みました。
身体の土台から整えることで徐々に姿勢が安定し、首・肩への負担が軽減しました。肩の可動域も改善し、慢性的だった緊張感や倦怠感も改善し現在はメンテナンスで通われています。